溶けた鉄を型に流しました!
どうも!及富社員の花太郎です!
え?「この画像じゃ誰があなたかわからない」ですって???
失礼しました!改めて及富社員の花太郎です!今回は吹き※溶けた鉄を型に流す作業にチャレンジしました!
はじめて溶けた高温の鉄を見たときは、温度を身体で感じて少し動揺していましたが今は少し慣れたかな?と思っていますが、内心いまでもドキドキしながら作業をしているチキンな僕ですが、吹きはとても難しくて危険な作業なので、そのくらいの方がいいのかもしれないですね!そういうことにしておきましょう!
吹きの作業開始!
作業の準備ができたら、穴を棒で突き溶けた鉄を出します。
溶けた鉄がいい状態になるまで湯汲みと呼ばれる鉄を汲んで運ぶ道具で鉄を組み捨てるを繰り返します。
鉄の状態が良くなったら、いよいよ型に鉄を流していきます!
この時が一番暑いんです!汗がじわじわ出てくるなか、必要な鉄の量が湯汲みに入ったら手をあげて合図をします。
そして、自分が注ぐ型がある方へ運んでいくのですが、溶けてドロドロになっていても鉄は鉄なのでとても重いのです。
いよいよ、溶けた鉄を型に流していくのですが型に鉄を注ぐのも細心の注意と技術が要ります。
鉄をゆっくり注いでしまうとうまく型に鉄が行き届かなかったり、逆に勢いよく注いでしまうと型が壊れてしまったりしてしまう。しかも型が変われば注ぎ方も変わるのでとても難しい作業です。
今回、僕が流した型は鉄野菜のナス。うまく形になるかどうか願いながら周りの先輩方にアドバイスを頂きながら作業をしました。
その結果、うまくナスの形が綺麗に出ました!
ですが、ここで満足してはいけません!鉄瓶など難しい物にもどんどんチャレンジしていこうと思います!
それではまた次の記事でお会いしましょう!