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容量から選ぶ南部鉄瓶の選び方

100年で変化した南部鉄瓶の容量と大きさ

生活スタイルに合わせて鉄瓶の容量を検討することがとても重要です。容量が小さすぎると何度もお湯を沸かさなければいけません。また、大きすぎるとお湯が沸くのに余計時間がかかってしまいます。

鉄瓶の容量は使い勝手を決める重要なポイントのひとつなのです。そこで使用用途や使用人数に合わせたおすすめの南部鉄瓶のサイズについてご紹介します。

及富の南部鉄瓶は、容量が0.4Lのものから1.8Lのものまで、サイズ豊富に揃えられています。どの大きさの鉄瓶を選べばいいのか迷っている方はぜひご一読ください。

一人で使う方に最適なのは0.4L~1.0L

湯呑の容量は150~200mL、コーヒーカップは120~150mL、マグカップは250~300mLほどです。

これを踏まえると、一人で使う方に最適な鉄瓶の容量は、0.4L~1.0Lほどといえるでしょう。南部鉄瓶で沸かしたお湯をなにに使うのかイメージして、適切な容量を考えてみましょう。

人数が多い家族には1.2L~1.8Lがおすすめ

及富は、大きいサイズの鉄瓶も充実しています。容量は、1.2L、1.5L、1.8Lの3通りからお選びいただけます。1.8Lの大きい南部鉄瓶なら、6~7人でも使えるでしょう。ご家族で使いたい方、大人数で使いたい方におすすめです。

ご年配の方が使う場合は小さめのサイズがおすすめ

容量が大きいほど、鉄瓶は重たくなります。たとえば、容量0.4Lの『南部鉄器 鉄瓶 みやび 青』の重量が1kgなのに対し、容量1.8Lの『南部鉄器 鉄瓶 変算珠あられ ひさご色』の重量は2.35kg。実際に使うときにはこれらの鉄瓶の重さに水の重さも加わります。

そのため、ご年配の方が使う場合は、容量の大きすぎる鉄瓶は避けた方がよいでしょう。ギフトを検討される場合に気をつけたいポイントです。

まとめ

鉄瓶を買うとき、注目されやすいのはデザインではないでしょうか。しかし、使い勝手を決めるの大きなポイントは「容量」です。鉄でできている鉄瓶。ずっしりとした安定感は魅力ですが、使う人や頻度に合わせて、容量・重量を検討してみてください。

生活のなかで南部鉄瓶を長く使っていただきたいからこそ、生活スタイルに合った容量の鉄瓶を選ぶことをおすすめします。

以下のリンク(オンラインショップ)から私達、岩手県奥州市に位置する南部鉄器工房及富の様々なサイズの南部鉄瓶を多数ご紹介していますので、是非この機会にご覧ください。

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