南部鉄器とは
南部鉄器とは

平安時代、近江の国(滋賀県)より時の藤原氏が鋳物師を招いたのが始りとされ、おおよそ950年前にさかのぼり現歴史遺産 平泉全盛期時代は梵鐘・仏具なども作り平泉文化の一翼を担ったと言われ、江戸時代には伊達藩の保護も受け、昭和34年、盛岡と奥州水沢とが南部鉄器のブランドを確立し現在に至ります。
弊工房は型作り、鋳造、仕上げ、着色、出荷まで一括生産をしているのが特徴です。
甑(こしき)炉と呼ばれる溶解炉を用いて日々鉄を溶かしています。
弊工房は型作り、鋳造、仕上げ、着色、出荷まで一括生産をしているのが特徴です。
甑(こしき)炉と呼ばれる溶解炉を用いて日々鉄を溶かしています。
サンプルテキスト
製作工程
砂型 | 夏の暑い日には、砂の乾燥を |
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鋳造 | 溶けた鉄を型に注ぐ作業は、真剣勝負。 |
研磨仕上げ | 砂型から取り出した製品は、焼き付いた砂を落とし |
釜焼き | おおよそ900度の高温で鉄瓶を焼き内側に酸化皮膜 |
着色・仕上げ | 最後の塗装仕上げとなり鋳物本体はもちろん蓋や鉉も |